れーぞん・でーとる

立教生が旅・大学生活・サブカルについて好き勝手発信していくブログだよ!

インドは人生が変わる国じゃない!大学生インドひとり旅まとめ!

  

こんちは、わたぽんです!

現在コルカタの日本人宿・サンタナに滞在中

 

今回のテーマは、3週間弱この国を旅しながら考え続けてきた

「インドは本当に人生が変わる国なの?」

という疑問についてです。

 

 

 人生観が変わる国インド

 

「インドに行けば人生が変わる!」

「インドは価値観の変わる国である」

旅立ち前の情報収集中に、そんな記述や書き込みをいくつも見かけました。

 

退屈な毎日を過ごしていた僕は、そんなクレイジーな文句に惹かれ、フラフラと旅に出ちゃいました。

そして実際に旅をしてみると、まさに想像していた世界が広がっていたのです。

 

路上を闊歩する牛、

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鳴りやまぬクラクションの音、

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騙して来たり、そこら中で寝たりと自由な人々、

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日本人の僕たちにとって、想像もできない光景が日常となっている国インド。

 

ニューデリーの空港に着いた時から

「こいつは価値観が180度ひっくり返るかもなあ、マジで。」

なんて感じていました。

 

 

価値観なんて大して変わらなかった、でも・・・

 

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今日までデリー・アグラ・バラナシ・ブッダガヤ・コルカタという順番で、北インドの5大都市を一人で放浪してきました。

 

1日目から、初対面のインド人の家にアポなしで泊まりました。

飛行機で隣になった保険会社?の社長さん宅です。なんとグルガオンという高級住宅地。

 

デリーでは詐欺師にチャイを奢ってもらいました。

いい奴だと思ってたのに、10万円くらいのシルクを買わされそうになったのです笑

 

ガンジス川の火葬場では、炎に包まれる死体を眺めながら一日を過ごしました。

人生について深く考えさせられましたね。

 

 

その他にも、日本では考えられない、旅ならではの強烈な経験が沢山ありました。

ですが・・・。

 

「じゃあ人生が変わったの?」と聞かれたら、答えはNo。

 

人生が変わったとは全く思えないんですよね。。。

 

勿論、人生観や価値観も。

 

 

確かに刺激的な国・文化・人々だから、忘れられない思い出ばかりでした。

でも、それらが僕の人生を変えたのか考えてみると、そうとは思えないのです。

 

旅を終えても自分は何も変わっちゃいないし、帰国してからも今まで通りの毎日が繰り返されるに決まってます。 

 

そう、インドは決して”人生が変わる国”じゃないのです。

 

そもそも僕は20年間生きてきたんです。

たった3週間で人生を変えられてたまるかとも思いますよ笑

 

インドは人生の変わる国でない。

 

けれど、とにかく暑かったある日。あれはデリーの街にいた頃かなあ。

 

僕は一日中、重いバックパックを背負って歩き回っていました。

 

ニューデリー駅前の食堂でとびきり辛いカレーを食べました。

 

お湯が出ないので、冷たいシャワーを浴びました(死ぬかと思った)。

 

1泊500円の相部屋にある簡素なベッドに横たわった時、ふと気がついたのです。

 

この常識の通用しない国が、僕にとってどんな場所であるのか。

僕なりの答えが急に降りてきたのです!

 

 

インドは人生を変えるチャンスをくれる国だった

 

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3週間の一人旅を終えた今、この捉え方が一番しっくり来ています。

 

「人生を変えるチャンスをくれる国、インド」

 

 

旅をする中で、数え切れないほどのハプニングに遭遇しました。

 

9時間遅延する夜行列車、駅のホームで寝袋にくるまりながら待ちました。

 

詐欺師にぼったくられそうになったり、大麻を買わされそうになったりしました。

 

毎日そのような事件は起こります。

 

でも宿に戻ったところで、水しか出ないシャワーと硬いベッドで疲れはますます溜まっていきました。心身共にボロボロで、疲弊しきっていました。

 

まさに極限状態の日々。デリーにいる時は情緒不安定で、何度も日本に帰りたいと思っていました笑

 

けれど、そんな時にこそ”本当の自分”に出会える気がするのです。

 

 

「いくら疲れていても他人を気遣えるか?」

「自分の事だけで精一杯になっていないか?」

「不衛生な食べ物を口にすることができるか?」

ガンジス川に飛び込めるか?」

「トイレで用を足す時、素手で尻を拭けるか?(インドにはそういう文化がある)」

 

 

僕は今回のインド来訪を通して、本当の自分自身と初めて向き合い、自分を確認する事が出来ました。改めて”自分ってこんな奴だったのか!”と知る機会も多くありました。

 

また、先ほど挙げたような常識外れの光景が常に広がっています。

バラナシやガヤでは沢山の乞食も目にしました。

太ももが僕の半分ほどの太さしかないことに気づいた時は、思わず息を飲みました。

 

そしてなにより、インドには世界中から多様なバックグラウンドや考え方を持った人が集まります。

日中一緒に行動したり、夜ゲストハウスで酒を片手に語り合ったりもしました。

70歳のおじいちゃんだけど世界150ヵ国旅した事がある人や、世界一周中のカップル、ワーキングホリデー2ヵ国経験者など、まさに常識にとらわれないような人たちばかり!

彼らとの触れ合いはとても貴重な経験です。

 

 

インドに行ったからといって、すぐに人生は変わりません。

でも例えばですが、世界一周中の人と話してみて、1年後には世界一周する事になるかもしれません。

 

結局は個人次第ということです。投げやり感あるけど笑。

けれどとにかく、インドという国はこれからの人生を変えるためのチャンス(自分自身や人やモノとの出会い)を絶対に与えてくれます。それを生かすも殺すも行く人次第なのです!

 

 

僕はこの旅をどう生かすのか

 

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2/2に晴れて帰国します、何度も書いた通り。

 

”常識通用のしない国で常識の通用しない人間になる”

 

というのが今回の旅のテーマではありましたが、それが達成出来たとは全く思えません笑

 

けれど少なくとも、常識外れに対しておおらかになれた気がします。

旅をするなら、寛容さと許す心がないとやっていけませんからね。

 

こうして得たモノがぼくの人生にどういった形で役立つのか、この旅に何の意味があったのか、現段階では分かりません。

 

でもいつの日か、この国に来て良かったと思う時が来るのでしょう。

そんな根拠のない予感があります。

いや、そう信じたい。

 

 

悩んでいる人、人生の岐路に立っているあなたへ

 

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あくまで推測ですが、今これを眺めている人の一定数は悩んでいるんじゃないですかね。当たってませんか?笑

「インド 人生 変わる」なんてGoogle検索するくらいですから!

 

もしそうだとしたら、是非インドに足を運んでみてください。

目の前に広がる混沌を自分の目で見て、自分の心で感じてみる価値は大いにあります。

自分を確認するという意味でも、何かを得るという目的でも構いません。

 

実際にこの国の風に包まれることで、今後の人生におけるヒントやチャンスを手にできるはずですよ!